ぼんじんブログ

凡人の凡人による凡人のための日記

インスリンと仲良くやる

2020年は二度目の膵炎になり、「生涯でアルコールを一日500mlしか呑んじゃいけない」と宣告された散々な終わりで幕を閉じました。

38歳で急性膵炎 - ぼんじんブログ

 

しかし、年明けの初詣やらプチ新年会も多少ある中でちょっと酒量がオーバーしてしまうのはご愛嬌。いかに知識を叩き込んで自分の身体と向き合うかということが大事になってくる今日この頃です。まずは敵を知れということで膵炎の原因となっているところを探ってみました。

 

膵臓の機能とは

まずこの膵臓というのは、消化液を分泌する外分泌機能とホルモンを分泌する内分泌機能に分かれます。この分泌機能によって分泌されるインスリンというホルモンが膵炎と大きな関わりがあります。こいつを味方に付けることがポイントではないかと思われます。

 

ブドウ糖のはたらき

食べ物から得られる栄養素は糖質・脂質・たんぱく質の3つで、これを3大栄養素といいます。

その中で糖質が消化吸収を通して、最終的にブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質です。

 

インスリンのはたらき

インスリンはこの血糖値を調整する役割を持ちます。血糖値を下げるはたらきをするのはインスリンだけなんです。糖尿病は膵臓の異常やメタボなどにより、インスリンが不足し血糖値を下げれなくなり起きてしまいます。

 

だからこのインスリンというやつと仲良くやっていくのが膵炎持ちには重要なんだと思います。長い付き合いになりそうですね。